株式会社バルカーシールソリューションズ
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INTERVIEW 01

現場で働く社員を支え、モノづくりに貢献する

S・I/2020年入社
管理課 総務人事チーム チームリーダー

Chapter 01

「ものづくりの現場で働きたい」と考え、入社を決意

私は大学卒業後、保険会社の総合職とメーカーの受発注業務を経験してきました。しかし「本当にやりたいことは何か」を突き詰めて考えたときに、ものづくりの現場で働きたいと考えるようになり、転職を決意しました。その中でも需要が高まる半導体業界で高い品質を提供する当社に身を置くことで、成長できるだろうと感じました。面接時に対応してくれた社員の方の仕事に対する前向きな姿勢も魅力的で、入社を決めました。

入社後は生産技術部でものづくりの現場に立ち、不良品や現場の改善活動に従事していましたが、その半年後総務人事チームのリーダーを打診されました。ものづくりの仕事がしたいと考えて入社したため戸惑いはあったのですが、引き受けることを決めました。というのも、実際に現場で働く中で、ものづくりには作業者の教育や人間関係の円滑化などが重要であると感じ、アプローチの仕方は変わるもののより良いものづくりのために働けると考えたからです。現在は人事業務にあたり、採用や教育の面から当社のものづくりを支えています。

Chapter 02

相手の立場に立った対応で、社員の問題解決に努める

現在の主な仕事は人事業務と労務管理。業務範囲は多岐に渡るうえ、日々発生するイレギュラーな出来事への対応も必要です。中でも人事業務は、採用業務のほか人事評価や社員の教育、相談対応などがあり、170名ほどの社員が対象となります。同じ教育や仕事内容であっても一人ひとり感じ方が違ったり、少しでも言葉の言い回しが違うと意図しない伝わり方をしてしまったり、難しさを感じる部分も多いです。

そこで、意識しているのがコミュニケーション方法。相手の視点に立って考え、こまめに声掛けすることが重要だと感じています。たとえば、入社したばかりの方は慣れない環境に戸惑っていたり、悩んでいても相談できない方が多いです。そんなときに必ず私から声を掛けて、話を聞かせてもらうようにしています。定期的に社員の方々とコミュニケーションを取ることで、問題が大きくならないうちに解決に向けて取り組んでいます。年齢も経歴も幅広い人が集まった会社なので、小さな悩みが大きな溝となってしまわないように気を付けたいですね。

Chapter 03

社員の悩み解決や新入社員の活躍が仕事のやりがい

社員の方が抱える問題が解決し、元気に仕事している姿を見ると大きなやりがいを感じます。そのためにも皆さんが安心して働ける環境をつくろうと、人間関係はもちろん労務関係やプライベートのことまでどんな相談でも親身になり、必要に応じて周囲の方々と協力して問題解決に向けて日々取り組んでいます。

また、私が採用に関わった方が入社後に活躍している姿を見ると、とても嬉しく思います。これまで、10名以上の方の採用業務に携わりましたが、その方たちが周囲に頼りにされていたりリーダーを任される姿を見るとやりがいを感じますね。

当社では年齢や社歴に関係なく、実力に合った仕事を任せてもらえます。私自身、入社半年で総務人事チームのリーダーを任せてもらえましたし、風通しもいいと思います。これからは総務人事業務を担うための十分な知識を身に付け、業務経験を積み重ねることで視野を広く持てるようになりたいですね。社員の教育・採用は会社を支える重要なところなので目下力を入れて取り組み、ゆくゆくは管理職の課長など、キャリアアップを目指していきたいです。

1日のスケジュール

8:30

朝礼

朝礼後、メールや各種問い合わせを確認し、対応します。

10:00

総務業務

社会保険関係や社内書類、人事関係の処理を行います。

12:00

昼休憩

 

13:00

昼礼

メールや各種問い合わせを確認し、対応します。

14:00

打ち合わせ

取引先との打ち合わせに参加します。

17:00

社内会議

社内会議に参加します。

18:00

帰宅

メールを確認し、対応後帰宅します。